Vimテクニックバイブルを読んでVimにプラグイン追加してみた part2

前回quickrun.vimについて書いたので、
触れなかったneocomplcacheについて書きたいと思う。
そもそもVimにはデフォルトで補完機能があるらしいのだが、
EclipseやVisualStudioなどのIDEみたいに
自動で候補が出てくるわけはないようだ。
明示的に補完キーを押さないといけないので若干煩わしい。
そこでneocomplcacheを入れると、
自分で補完のためにキーを押さなくても良くなる。
詳しい説明はこちら
プログラムを組んでいて名前を間違えてしまい、
プログラムが動かないみたいなことはありがちなので非常に助かる。
さてneocomplecacheはデフォルトでは無効になっているため、
最初に_vimrcに下記の設定を加える。
"neocomplecacheを有効化let g:neocomplcache_enable_at_startup = 1
すると細かい設定をしなくても下記のように、
すぐに使い始めることができる。

image0

候補はCtrl+Nで次のリスト、Ctrl+Pで前のリストに移動できる。
矢印キーでもできなくはないけど、こっちのほうが速いと思う。
標準のVimだとC,C++,Python,XMLが用意されているが、
neocomplcacheはVimScript,Perl,Ruby,D,Lispなどにも対応してるので、
捗ること間違い無いと思う。
p.s.
Ctrl+Uでも次のリストに移動できるようだが、
Ctrl+Nとの違いが分からなかった。
Google先生で調べても見つけられなかったので、
誰か知ってたら教えてくれると嬉しいです。

試験に限らず身につけたいもの

本筋からはそれているかもしれませんが記事の中にある、

ここからは個人的な観点ですが,情報処理技術者試験の中だと, データベーススペシャリストとネットワークスペシャリストは, いい問題が揃ってると感じています。この2つは, スキルをある程度身に付けないとまったく太刀打ちできませんし, 身に付ければ受かります。

というところで、「ああ、そうだよな。」と妙に納得しました。
ネットワークはマスタリングTCP/IPを読んで、
血肉にしていこうとしていました。
けれどDBは試験前に試験対策本を読むだけで、
大して力を入れていませんでした。
他にも試験対策本を読むだけで済ませようとしたところは
例外なく午後で撃沈していましたし。
応用情報技術者試験でもDBを避けて、
マネジメントやサービスマネジメント分野を選択してました。
しかしそれも本質的なところがわかっていないので
記述式ではピントが外れた回答を重ねていました。
今はまずマネジメントとはなんだろうということで、

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を読み進めてます。
資格試験にだけしか通用しないものではなく、
本質的な実力を身につけたいな。

「Google Chromeの中の人に聞く、ブラウザの未来とは」を読んで

記事はこちら
記事ではChromeのバージョンが14なのに、もう15になってる(笑)
6週間だもんなぁ。
最新版が出た直後でも記事にすると、
編集の手間があるから少し前のバージョンになっちゃうのか。
最近は9割方Chromeを使ってるな。
残り1割ちょっとでFirefox。
IEなんで業務でも稀にしか使いません。
だいぶエクステンションも充実してきたし、
Webアプリもオフラインで使える
Gmail,Google Calender,Google Documentがでてきたからね。
ただオフラインでのGoogle Document編集ができたり、
Gmailも200MB分まで過去に遡れるみたいなことができれば
もっと利便性が上がるので、そこにもっと期待したい。
早くGoogle Gearsを超えてほしいね……