今更ながらpythonの開発環境を整えてみる。¶
Pyfesの時にも思ったのだけど、
前から一度開発環境を整えてみたいと思っていたのでやってみました。
導入したのは以下、
1.MacPorts
2.virtualenv, virtualenvwapper
3.ipyton
4.pythonbrew
1.MacPorts
巷ではHomebrewが人気らしいのですが、
を見て導入を決意した次第です。
からdmgを選択してインストール。簡単ですね。
2.virtualenv, virtualenvwapper
virtualenvは以前から使用していたのですが、
便利だと言われるvirtualenvwapperも
を参考に導入しました。
$ pip install virtualenvwapper
と打つだけでvirtualenvも導入してくれました。
その後virtualenvwapperのコマンドを使えるようにするため、
.bashrcに以下のように記述しました。
export WORKON_HOME=$HOME/.virtualenvssource `which virtualenvwrapper.sh`
その後.bashrcに記述した内容を有効化するために、
以下のコマンドを打って完了です。
$ source ~/.bashrc
3.ipyton
IPython — kenkov.jpを参考にして導入。
$ sudo port install py27-ipython$ sudo port select --set ipython ipython27
その後、設定ファイルを作成しました。
$ ipython profile create
でデフォルトの設定ファイルを作成し、
出力されたファイルに以下の設定を記述しました。
c = get_config()# 出力の後の改行をなくす
c.TerminalInteractiveShell.separate_in = ''# 入力のプロンプトの変更
c.PromptManager.in_template = '[\\#] >>> '# 出力のプロンプトの変更
c.PromptManager.out_template = '[\\#] ==> '# デフォルトのエディタの設定
c.TerminalInteractiveShell.editor = 'vim'
$ export PYTHONBREW_ROOT=~/.pythonbrew
$ curl -kLO http://xrl.us/pythonbrewinstall
$ chmod +x pythonbrewinstall$ ./pythonbrewinstall
よしこれでOK!と思っていたら、
何故か毎回
source ~/.bashrc
しないとpythonbrewの設定が反映されない…
そこで、.bash_profileを作成して以下の1行を追加しておきました。
source ~/.bashrc
これで一通りPythonの開発環境を整えることができました。
さあ後は実践するだけ!