Python Developers Festa 2012.07 に参加しました。

Python Developers Festa 2012.07に参加しました。
当日は大きく分けて
・ハンズオン(もしくは自分で持ってきた課題)
・プレゼンテーション
が行われました。
下手すると第一回目に参加した時より置いてけぼりだったかもしれない。
9割Pythonと関係ないことやってました。
早く知識のレベルから抜けだして、次のレベルに進みたいな。
前回の様子
Togetterまとめ
ハンズオン(10:00~15:00)
Sphinxハンズオンとひとりでもくもくのどちらにしようか迷った挙句、
ひとりでもくもくしていました。
三回目の参加になりますが、ハンズオンに参加しなかったのは初です。
仕事捗らせるためにずっと↓の本を読んでました。

C++クラスと継承完全制覇 (標準プログラマーズライブラリ)

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それとハンズオンが開催している間にステッカーもらいました。
防水加工とかしてあるいいやつだそうです。
キラキラしているステッカーもありましたが、
そちらは講師陣・発表者のみだったのが残念…

image1

LT、プレゼン(15:00~)
Python使いのためのPython使いによるイベント 9/15~17
併設イベント…Django、Sphinx、App Engine、NVDA
#kabepyもよろしく。
キラキラシールが欲しくて頑張ってスライド作りました。
■elasticsearch って何?
(1)分散型でRESTfulな検索エンジン
(2)OSS - GitHubで公開されている
(3)Apache Lucenseベース
(4)スキーマレスでドキュメント指向
(5)マルチテナント指向
(6)なぜか盆栽がトレードマーク
- @tokoroten -
社畜してます。 9:30-1:30

シャチクミイ作りました。please.shachiku.me
元Googleから3文字短い検索エンジンの中の人
るbyの会社で蛇書いてます。
データ欲しい方お声がけ下さい。
ソースコードはGitHubに上がっています。
- @ymotongpoo -
自己紹介と、お願いと、宣伝をしにきました。
Tornadono翻訳で初めてSphinx触った。
「ドキュメント翻訳でもOSSに貢献できる!」
Python界隈ではまだまだ翻訳していないものがたくさんある。
是非翻訳しましょう。
SphinxCon JP来て下さい。
cocos2dのエバンジェリストやってます。
逆アセンブラはあくまで趣味です。
楽しい発見をして、正しい使用法で活用しましょう。
- @shiumachi - 20分でわかるHBase
アーキテクチャの観点から概要だけでも掴んでもらえば。
参加者・発表者Blog

エキスパートPythonプログラミング読書会 第二期 08に参加しました。

エキスパートPythonプログラミング

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今回は業務が終わってから時間があったので、電車を使わずに歩いて行きました。
会社から20分ちょっとの距離ですのでいい運動ですね。
1.アイスブレイク
恒例のアイスブレイク、各島ごと(4名程度)で簡単に自己紹介をしました。
今日はあえて一つ後ろの島に。
今回から参加された方も一緒になり、どこか新鮮でした。
2.「第6章 アプリケーションを作る」
- 皆virtualenvどうやって使っているの?
【前提】複数プロジェクトが存在

- 他のプロジェクトに移動した時、切り替えはどうやっているのか。
→プロジェクト1個につき、virtualenv1個以上。
- もしくはSphinxコマンドなど使いたいものだけ、そこにPath通してしまう(bin/)など、
Sphinxとしてプロジェクト一つ作ってもいいと思う。

- 環境変数PIP_DOWNLOAD_CACHEを設定していれば、
環境を再構築する際にキャッシュ利用できるので時間節約になる。
一応最新バージョンの確認をするから、ネットにはつなぐ。
- pip
bundleコマンドでインストールするパッケージを一つに固めることができる。

ただしソースしか入っていないので、gccが入っていなくてインストールで落ちるなんてことも。
- easy_install
bundleみないなことはできない。→bundleしたファイルはpipでしか使えない。
- テストコードはパッケージに含める。基本的に不可分。
- virtualenvwrapperとか使うと疎結合になるけどどうすれば?

→PyCharmだとPythonのVersion、プロジェクトを作るディレクトリ、site-packageの指定
とかできて、新しくプロジェクトを作ってやることができる。PyCharm便利。
- あくまで使い方のサンプルとしてdoctestを作る。本格的なのはpy_test~とか。
doctestはdocumentとコードの乖離を防ぐために書く。
→両方書くと親切。テスト書けないdocumentは追従するのが面倒なので、
それはdoctest化した方がいい。
- sphinx.ext.autodoc とかで、Sphinxに-doctestでできると理想。

だけど多言語化してくると困る。(doctestは英語で、documentは日本語にしたい時など)
- import datetime from * とかの * は基本×。
Eclipseだとimport typeで*を解決してくれる機能がある。
PyCharmだと使っていない関数をグレーアウトしてくれるとかはある。
- doctestの省略のオプション…ELLIPSIS
このフラグを指定すると、期待する出力中の省略記号マーカ (…)
が実際の出力中の任意の部分文字列と一致するようになる。
アドレスというか、IDなんかを省略できたりするから便利。

3.ビアバッシュ&LT
- @shimizukawa

- @aodag先生のEuroPython体験記解説。

@aodag先生が話していた内容をメモっていたそうで、それをLTするという流れ。
(↑書いててよくわからない)
Euroでもピザ、帰ってきてもピザばかりでお疲れ様です。
- Python3.3で搭載されるvenvの紹介。
virtualenvに相当する機能らしい。デフォルトで入るのはいいね。

- @aodag ヨーロッパでPyramidのLTしてきたよ。
向こうでのLTはネタ(エンジニアと健康とか)に走っていて、

まじめにPythonネタやるんならしっかり枠取ってやれよという空気だったらしい。
- @tfmagician vagrantとかchefとか。

vagrantはVirtualBoxを利用した仮想マシンをコマンドラインから作成してくれるらしい。

chefはサーバOSでのインストール・設定・各サービスの状態管理等、諸々のシステム構築や運用作業を自動化してくれるRuby製のシステム管理ツールらしい。
すごく便利そうというのだけはわかった!
4.まとめ
参考リンク

TokyoMercurial4.5に参加しました。

当日の深夜に以下のようなやりとりがあり、
多少自分のスキルに不安をいだきながらも突撃参加しました。
参加しようと思ったけど、「名前付きブランチのマージとコンフリクトの解決が出来ること」ってところやったことないなー。Beginnerが参加するのは厳しいのかしら……
/ TokyoMercurial#4.5
— 吉田花春さん (@kashew_nuts) 6月 8, 2012
承知致しました!そのあたりのdocument
をさらっと舐めてから参加したいと思います。(>Д<)ゝ
— 吉田花春さん (@kashew_nuts) 6月 8, 2012
その日の朝にdocumentを舐めてからの参加です。
1.アイスブレイク
簡単なアイスブレイクの後、@troterさんによるハンズオン開始。
各々どのぐらいMercurialをしようしているのかを紹介したのですが、
Gitも使っていますと言う方もちらほら。
そうゆう自分もVimのdotfilesやHeroku使うためにGit使っていた頃がありました。
2.ハンズオン
以下のように導入編・ハンズオンとわかれていました。
  • 第一部: Mercurial Queues(MQ)の説明、パッチキューの操作

  • 第二部: MQを用いた基本操作のまとめ、歴史改変編のハンズオン

MQを使いこなすと、
「MQが無いMercurial = 残念な子」 by
— Yuta SHIMAKAWAさん (@banana_umai) 6月 9, 2012
という印象になるらしい。
自分はそこまで使いこなせてなかったからまだ恩恵を受けられていないのが残念。
恩恵を受けれられた方の例↓
mqすげー、神になった気分。#TokyoMercurial
— 石田 順一さん (@i4djunichi) 6月 9, 2012
3.Tips
- TortoiseHg2.4.1でたよ!
- GUIでMQ使うならTortoiseHg。
SourceTreeだとリビジョンもパッチも全部丸で表示されるから分かりづらい。
- Gitの機能がMercurialにないとかいってる人はMQ使ってから。
懇談会楽しかった!3時間近くいましたかね?勉強会でこれだけ長時間いたのは初めてだったのでとても新鮮でした。
次回のTokyoMercurial5.5はビギナー向けになるそうなので、
一旦そこで基礎力を鍛えようかとも思っています。
主催者の@troterさんTAの方々、参加者の皆さんお疲れ様でした!
参考サイト