Python Developer Festa 2012.03行って来ました。

当日は大きく分けて
・ハンズオン
・プレゼンテーション
が行われました。
・ハンズオン
@voluntas さん、 @yokatsuki さんより諸注意の後、
10:00〜15:00まではハンズオンを実施しました。
自分はPython でテスト(仮)に参加しました。
しかし落とし穴が……
講師の シャイデレ(@aodag) さんが来ない!!!
そこでTLを探っていたところ、
……ひとまず ハンズオンのURL は公開されていたので、
必要なツールをvirtualenvを使ってインストール。
しかし資料を読み進めながらテストツールをためしていたところ、
「もしかして、Python3が必要……???」
と気づきました。
自分のMBAにはPython2系しか入っていないので、
進めるには新しくPython3系を入れる必要があります。
どうしようかな思いましたがあまり環境を汚したくないので
pythonbrewを導入しました。
pythonbrewはpythonのバージョン管理ができるツールになります。
前々から入れようと思っていたのですが今回ので決意。
しかしはまった!pythonbrew及び、
Python3.2のインストールで午前中を使ってしまいました。
午後一でPython3.2のインストールまで終了したものの、
ハンズオンの内容は半分も進みませんでした。
いかんせん自分のレベルの低さと言うものを実感しましたね。
他のテーブルでは前回同様初心者テーブルは好評だったみたいですね。
隣でやっていたMercurialのテーブルも終始賑やかに見えました。
・発表
今回はPythonの話が多かった気がする。いや気のせいか……
PyCon2012とBPさんからの出版されるPython本
の押しが強かった気がします。
置いてけぼり感がすごいと有名なこの時間。
以下のプレゼンテーブルで進みました。
→PyConJP2012スタッフ募集中。やる気のある人希望。
PyConで年収が上がりました!(要出典)
→今さらながらチェックインアプリ作りました。
mixiと連携してクーポンゲットできるよ!
→FirefoxやMicrosoftではやってます。
Vista時代からやり始めてて、XPに比べてバグが半分になりました。
riak-ja meetup #1 (仮)
→ライアックじゃなくてリアックと読みます。
全部英語だけどイベントやるよ。
→あわてるな。Python2.4、2,5を使っている人は、
まずはPython2.7の移行を始めよう。
→テスト≠品質 システムの価値をあげる手段の一つ。
→会場の謎の一体感。次々と発せられる感嘆の声。
Hey!Koshinuke!
実録!電子出版サイト裏の裏!
→「電子書籍について話してください!」と
色々なところでいわれますが、全部断っております。
→「ゲームじゃないよ!」「どうしてこうなった!」
→便利でカスタマイズしまくれる分散KVSです。(100%Java!)
Pythonボルダリングイベントきてね!
→PaaSのカーネル部分を提供。
ぶっちゃけGettingStartedがあるくらいで
ドキュメントありません。CouchDBはオワコン。
ネットワーク仮想化プラットフォームMidoNetについて
→ネットワーク機器はスケールアウトできる!?
何か(仮)
→innokoDB。ストレージエンジン。
「泣いてもいいですか?」「あ、insertとかできるんですね」
ウェブ魚拓史
→1DのAndroidゲーム,トンネルRPG出しました。
魚拓が起こした問題。◯電すごいな(◯い意味で)
次回の日取りは決まっていないそうですが、
引き続き参加したいと思います。
9月ごろとおっしゃっていたので、
その頃はPython3.3がリリースされている頃ですかね。
Python2→3系に移行することになった時のために
もっとPython力を見につけておきたいですね。
会場を提供してくださったOracleさん、
ハンズオンや発表されたみなさん、
参加されたみなさん、お疲れ様でした&ありがとうございました!

新宿 Book-a-thon #11に参加してきました。

以来ずっと仕事が終わらず一向に参加できる気配がなかったのですが、
久しぶりに参加。
気づけばconnpass-新宿 Book-a-thon #11と二桁になっております。
ATNDからconnpassへとイベントページも移行。
気分一新ですね。
当日の様子は@usaturnさんが以下にまとめてくれています。
今回自分が読んだ本は

[改訂新版] シェルスクリプト基本リファレンス --#!/bin/shで、ここまでできる (WEB+DB PRESS plus)

読んだと言うより記述しているスクリプトを、
VM上のUbuntuで写経していました。
主催の@tk0miyaさんの学生時代のバイト話で盛り上がっていたお陰で
そちらの話が気になりなかなか本に集中できないというおまけも
ついてましたが、
区切りのいいところまでは読み終えることができました。
次回のBook-a-thonイベントももう日にちが決まっているようです。
20日が祝日ということで22日(木)になり、
自分もまさかの補欠になっていますがなんとかなるでしょう。
楽しみです。

MacとWindowsでvimのdotfiles管理してみた。

去る3/3、TokyoVim#4に行って参りました。
参加登録の〆切は過ぎていたのですが、
主催の@kana1さんに直接連絡することで何とか参加!
いや〜きいてみるものですね。
当日の様子は@usaturnさんがまとめてくれています。

*TokyoVim*#*4* - Yukarin’Note

自分が当日やったこととしては以下の3つです。
* NeoBundle.vimを用いてdotfilesの整理
* VMに入れているWindows7にNeoBundle.vim導入
* バイナリエディタとしてのVimの使い方調べ
dotfilesについては以下のURLが詳しいです。
gitが入っていれば2〜3分でいつも使ってる自分の環境が構築出来ます。
少し引用させてもらうと、
dotfilesはhomeディレクトリにある各種プログラムの設定ファイルです。
.vimrcとか.screenrcとか、ああいうやつです。
これらがgithubにあると同じ設定ファイルを
例えば会社と自宅のような別環境で使うことができ、
どちらかで設定をしなおすという面倒なこともなくなり便利です。
以前は下記リンクを参考にvundleでやってみましたが、
neobundle.vimでまたやり直してみました。
今回移行しようと思った最大の理由は、
Pluginを入れるたびに出てくるDOS窓が煩わしかったから。
vimprocという非同期処理を行う
Pluginを動かすのに少し手こずりましたが、
MBAに入れるときは
を参考に_vimrcに
let g:vimproc_dll_path = $VIMRUNTIME . '/autoload/proc.so'
と記述することであっさり動きました。
を参考に解決することができました。
proc.dllをproc.soにリネームして.vim/autoload/にコピーすることで完了。
Vim上で、
:Unite neobundle/install:!
と打つとDOS窓がでることなく次々にUpdateが実行されていきます!
これでMacだろうがWindowsだろうが
問題なく自分のVimが使えるようになりました。
参加者のみなさんお疲れ様でした!