#djangocongress JP 2018に参加しました¶
Twitterのトレンド入りしてました。人気さがうかがえますね。
https://twitter.com/kashew_nuts/status/997651529040478209
オープニング¶
https://twitter.com/kashew_nuts/status/997643310805147649
オーガナイザーの @hirokiky のあいさつから始まりました。
https://twitter.com/kashew_nuts/status/997644167441301504
聴講したセッション¶
通常セッション¶
@tell-k「できる!Djangoでテスト!」¶
どこからテストをはじめるか。フィクスチャー、モック、カバレッジとか、普段良く聞かれることをまとめたそう。
Pylons 単体テストガイドライン http://docs.pylonsproject.jp/en/latest/community/testing.html 良さそう。
安定の くろのて
「Kent Beck のお言葉: 不安が退屈に変わるまでテストしよう」いい言葉だ
@uranusjr「Django After Web 2.0」¶
台北でDjangoGirlsの講師、macdownの作者、pipenvのメンテナなど広く活躍されている@uranusjr氏
DRF使ってるとDjangoの役割って…となるのわかる
https://twitter.com/kashew_nuts/status/997664139202850816
この発言の温度感はセッションを聴いていた人だからこそわかる。
@thinkAmi「Django/WSGIミドルウェア入門」¶
WSGIやDjangoのMiddlewareを触る機会は多くないので参加。順序立てて1つずつ説明していただいたのでわかりやすかった。
@jamesvandyne「Building your MVP with Django: Lessons Learned Building and Launching a SaaS」¶
Django歴10年の経験から、MVP(実用最小限の製品: Minimum Viable Product)なサービスをつくってきて「こうしたほうがいいこと」「避けたほうがいいこと」を共有してもらった。そうゆうふうにも書けるのかーという発見があっていい時間でした。
写真撮影・休憩¶
@mamix1116 の提案で急遽行われたTweetの振り返りタイム。
https://twitter.com/kashew_nuts/status/997727347489980417
@c_bata_「Djangoの認証処理実装パターン」¶
安定のカレーメシ先輩でした。ぁっぉさん
GitHubにサンプル置く例は見ますが、変更を見せるためにPRにしてるのはすごいなーと思った
うっかりやってしまいそうなことや、使っていても意外と知らないことをわかりやすく話してくれていました。さすがだった。
@massa142「Django REST framework 実践入門」¶
https://twitter.com/kashew_nuts/status/997747587791794176
https://twitter.com/kashew_nuts/status/997746661622300672
Serializerの基本や、DRFあるある、DRFのサードパーティツールの紹介と気になっていたことを聞けました。
質疑応答で「みんなDRF使っているんだな」というのと「みんな悩みどころあるんだなー」というのが感ありました。
LT¶
@aodag 「Python Web History」¶
LT基調講演(個人的に)。5分という短い時間の中であれだけの内容をしこむのはさすが。
「 Python Out Loud 」¶
(名前確認わすれた…) PythonのPodcastのお話。そういえば日本語のPythonがテーマのものは見当たらないなーと言う感じなので、聴いてみたいかもしれない。
@akiyoko「 Django の同人誌書いた話 」¶
先日の技術書典で販売された 現場で使える 基礎 Django のお話。 本の感想は 「現場で使える 基礎 Django」を読みました #技術書典 — kashew_nuts-blog で書きましたが、増版では一部書き直された箇所もあるとかでそちらも気になりますね。
@mamix1116 「 django girlsとゆかいな仲間たち 」¶
django girlsのチュートリアルは活用させてもらってましたが、東京だけでなく横浜, 会津と展開を予定してるらしいです。楽しみ。
サイボウズコネクト支援部からLT¶
会場提供していただいたサイボウズさんのコネクト支援部からLT
東京、大阪、松山と会場を提供していただいたりしてるらしい。すごい。
終わりに¶
Day1の後、有志で懇親会に参加したりしていました。次回開催も発表者、運営、参加者とそれぞれが楽しんでいけたらいいなぁ。 Day2のスプリントはいけなかったですが、DjangoCongressにあの場であの雰囲気をあのタイミングで参加できたのはすごく良かった。
「あればいいな」を増やしていくとやることが増えて運営が大変になってしまう印象があるので、 あれぐらいやることをシンプルにしているといわゆる「燃え尽き症候群」にもなりにくくなりそうだなと思いました。 運営に携わっている人がいるのも「あって当たり前」じゃないですしねー。
おまけ¶
「日本語」「少ない」「よう」とあるのが目につきました。ですが日本語の書籍もでるという話なので、今後解消されていくかもしれませんね。
https://twitter.com/kashew_nuts/status/997633371927822336
「現場で使える 基礎 Django」を読みました #技術書典¶
https://twitter.com/kashew_nuts/status/992646507701522433
ということで紙版の「現場で使える基礎Django」を手に入れたので読んでみました。
対象者¶
著者の akiyoko さんの ブログ によると次のとおりです。
Python の文法はある程度分かるけど Django は初めてという初心者の方
Django を始めてみたけど今いちコツが掴めないという初級者の方
ベストプラクティスを学びたいと考えている中級者の方
ちなみに自分は仕事でPython、Djangoを使いはじめて1年ちょっとです。 空いた時間を使ってDjangoの公式ドキュメントを翻訳したりしているのですが、すべてを把握するには膨大です。 ちょうどよく仕事で使えそうなボリュームでまとまった書籍がほしいなーと思っていました。
感想¶
全体を通して大変わかりやすかったです。 図を使っているので説明のイメージがつかみやすく、 「こうゆうのないかな」と思うようなことが「現場で使うために必要な分量」でまとまっていていると思いました。
終わりに¶
残念ですが紙の書籍は 技術書典 、 BOOTH ともに既に完売しています。
著者のakiyokoさんのTwitterによるとPDF版は検討中とのことなので、販売され次第購入したいですね。akiyokoさん、良い本をありがとうございました!
https://twitter.com/aki_yok/status/992611100175679488
蛇足¶
最後の方にあるサンプルにプルリクエストを送ったので採用されるといいなぁ。
Add django-tables2 to requirements.txt akiyoko/django-book-mysite-sample
瑞牆でボルダリング&キャンプしてきた話¶
忘備録としてボルダリング&キャンプに何を持っていったのかや実際どうだったのかを書いておく。 岩場でボルダリングは何度かしているのですが、キャンプを兼ねるのははじめてだったのでメモ。
クライミング用¶
クライミングジムや岩場に行くときは大体もっていったり装備していくもの。
水: クリスタルカイザー700mlを持っていくことが多い
ポカリスエット: ジムだと900mlだけど、岩場だとあまり水を飲まないで500ml
ウィンドブレーカー: 風よけ+登っていると腕を擦る課題があるので
モバイルバッテリー: 10000mAhのものを1つ持っているが、携帯とWiFiルーターの2台体制の場合サブがほしい
折り畳み傘: できれば使いたくないけど当日雨が降ることもあるので…
ハンドクリーム: 手の保湿用に
汗拭きシート: 運動後は汗のケアをしたい
クロックス: クライミングシューズをはいた上で履けるぐらいのサイズだと岩場での移動に便利
クライミングシューズx1: ジムでも岩場でも「テナヤ オアシ」を使ってる
ハンドブラシ: 背が届くなら力の入れやすいものを使いたい
チョーク(粉、ベース用): 今は粉チョークに東京粉末のブラック、ベース用にPD9を使用してる
アプローチシューズ: 課題にアプローチするのに軽いクライミングが必要な場所もあるのであると快適
クラッシュパッド: ボルダリングには必須
pamostick long: これがあると高い岩場のリップも届く
キッチンペーパー: 岩場が染み出しで濡れていることもあるので持っていく。持っていくと何かと便利。
泊まり用¶
泊まりでクライミングをするときは大体もっていくもの。
ソックス(クライミング用)x2: 裸足でやってましたが、汗をかくので最近はあったほうがいいなと思うようになりました
ソックス(歩き用)x2: クライミング用だけでは汗で気持ち悪いので
下着類(パンツ、シャツ) x2~3: インナーは着替えたい
ヒートテックタイツx1: 持っていって正解でした。日が落ちてからは極寒だった。
七分丈パンツx2: 寒かった。くるぶしまであるクライミングパンツ1枚で二日間過ごしたい…
Tシャツx3: 1枚は予備で
腰当てクッション: 長時間移動のお供
ネックピロー: 車中で寝るときは必要
耳栓: 今回は使用せず
キャンプ用に揃えたもの¶
今回キャンプもするので揃えたもの。日帰りの岩場でも使えるものがいいなと思い揃えたものも。
アース製薬 虫よけスプレー サラテクト フレッシュミスト携帯用 60mL: あってよかった。次回も持っていく。
汗止めバンド 3本セット ヘッドバンド 髪留め 通気性がよい 清潔しやすい 抗菌防臭: 今回は不要だった
ヘリノックス チェアワンもどき 870g: 背もたれによりかかれるのがよかった。岩場に毎回となると大きいので考えもの。
スプーン&フォークセット: 活躍した。なくしやすいので、大きいものとセットで保管しておきたい。
防風板: 安定して火を起こせてよかった
SOTO アミカスポットコンボ: 水沸かすだけだったら半分(500ml)のサイズがいい
SOTO パワーガス105: 念を入れるなら2缶もっていくべきだが特にいらないかな…
ロールテーブル: あってよかった。次回のキャンプも持っていく。
ユタカ グリーンシート: よかった。クライミングのマット用に一つ買い足していいかも。
いろはす2Lペットボトルをつぶしたもの: よかった。1Lのものとどちらを選ぶか悩みどころ。
ヘッドライト&ランタンセット: なかったら詰んでた。必須。
ビニール袋: 何かと便利
レンタルしたもの¶
テント泊用の装備とWi-Fiルーターをレンタルしました。 諸事情により購入や契約するのに躊躇していたので、レンタルできたのは大変ありがたかったです。
テント泊用¶
一通り揃えるとなると軽く10万は飛ぶのでどうしようか考えた結果、レンタルで済ますことに。
利用したのはアウトドアギアレンタルの そらのした の はじめてのテント泊登山セット 。 トータルで¥18,618。¥5000分の保証金を含んでおり、いずれ返ってくるはず。
送られてきたものの値段を調べてみたら10万以上したので、 この金額でどんなものか体験できたのはよかったと思う。
通信回線¶
以前瑞牆に行ったときはauが使えず、docomoしか繋がらないという話を後に聞いたので、今回はWi-Fiルーターをレンタルしました。
利用したのは WiFiレンタルどっとこむ の docomo E5383 5GB 。 値段はトータルで¥2,272。ルーターがXiエリアのみの対応だったのでFOMAエリアが使えなくて大丈夫か不安だったけど、無事使えました。 1泊2日で928MBだったので、容量は余裕を持って使えました。動画再生を何度もやっていたらあっという間に1GBは超えるので…
月に何度も行ったりするようなら素直にdocomo回線を契約したほうがいいとは思います。
あればよかったもの¶
今回ソロキャンプを想定した装備でいったので、グループで行くときとかにあればよかったものをメモ
サブの小さいコッヘル: 焼きものをしたり、ものをよそう用に
マグカップ: 飲み物つくったり・受け取ったりする用に
オーバーパンツ: パンツの上から着れるものがあるらしい
冬用靴下: シュラフも足元から冷えたので、対策に
焚き火台: 瑞牆自然公園は直火NGなので夜にあるといいなと
吊り下げ式ランタン: 上からの灯りがあると安心すると思った
レインウェア: 今回は雨が降らない予報だったのでスルーしたが、設営や片付けの最中に降ってきた場合はどうしようもないので
総評¶
キャンプ泊してのクライミングはありですね。ただ指皮がもたないので1泊2日が限界かな… それと日が出ているうちはいいけど、出ていないときはあっという間に寒くなるので防寒対策は必須ですね。(現地に到着したときは2℃とかだった) 今回は瑞牆だったけど、小川山でもキャンプ泊できるのでそっちでも機会があったらやってみたい。